iWA's 雑記 - 2004年10月

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2004-10-01

#1 [music] Magnatune.com

今回のMagnatune。Hans ChristianのSurrenderとPhantomsを購入。Jamie Janoverよりちょっとクセが強いかな。しかし、ネットラジオでこのチャンネルを聴いてるとたまにふらふらと購入に走るなぁ……。これで通算6アルバム目(Jamie Janover×3, Rob Costlow×1, Hans Christian×2)。

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#2 [novel] 「マリア様がみてる〜特別でないただの一日」

一言。あー、満足した〜♪

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2004-10-04

#1 [music] 菅井えり「

ぁぅ、新譜のウォッチしてないんで気付かなかーたよ……。そっこーでAmazonで注文。 「」の「A Song of Birth」は私的ランキング1位なので大いに期待。

iTunesに放り込んである曲、新譜が出てないか一度チェックしとかんといかんなぁ。

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#2 [music] 菅井えり (その2)

「菅井えり」でぐぐってるうちにたどりついたご本人の個人サイト。「CM SONG」からたどれる、「香」や「舞」のメイキングのページを見ると、プログラミングしているところを見てるよーな感じがしてなかなか興味深い。

ところで、Stella Mirus2に言及されてる部分があったので他にも発売済みのアルバムがあるのかと思ったら、録音済みなのに出てないとは……。そーゆーこともあるんですねぇ。(出ないわけでもなさそうですが)

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#3 Windows XP SP2 (その4)

メモ。某ゲイツ君より。「Windows XP SP2 を適用すると Web ページで文字化けが発生する

やけに文字化けが頻発すると思ったら、そーゆーことだったのか……。しかし「本現象はコンテンツを UTF-8 でエンコードすることにより回避することができる可能性があります。」ってーのは「回避策」になってねーよっ!!(-◇-#

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#4 Mozilla Firefox (その2)

1.0PRにしたらちょこちょこハマったのでメモ。

  1. Mozilla, Firefox, Netscape用拡張一覧
  2. Tabbrowser Extensions - タブブラウザ拡張 - OK
  3. All-in-One Gestures日本語版<-- /a --> (マウスジェスチャ拡張) - OK (リンク先消滅)
  4. Setting languages & locales (言語環境設定拡張) - NG
  5. Preferential日本語版 (詳細設定拡張) - OK
  6. Okhotska (テーマ)

移行時にハマった問題。

  1. 旧バージョンのFireFoxをアンインストールしてもプロファイルは残るので、挙動が変になる
    ⇒プロファイルをリネームして再起動後、ブックマーク等を移行。
  2. タブが1つの状態でマウスジェスチャでタブを閉じると、タブ設定をどういじってもブラウザごと終了する。
    ⇒今のところ解決策見付からず……。

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2004-10-05

#1 coLinux v.s. Windows XP SP2

coLinuxの都合により、Windows XPに対してnetshコマンドでNATの設定をしてたのですが、SP2に上げたところ、何故かdnsproxyが動かなかったりNATが働かなかったりするよーになってしまいました。で、調べてみると、Windows Firewallと接続共有(ICS)に関するサービスは同一のサービスで実現されているために、ICSとNATがカーネルの機能を取り合っていたことが原因だったとゆー……。(Windows Firewallのサービスがエラーで起動できなかったのはこれのせいだったのか)

で、これを何とかするためには、netshでのNATを切ってICSを使うか、Windows Firewallを切るかの二者択一になってしまうとゆー……。(別のFirewallソフトを使うとゆー手もないではないけど) うーむ、うちのネットワークは 192.168.0.x だったりするのだが、どーしたもんだか……。(ICSの場合、192.168.0.1固定になるので)

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#2 システム開発

「抵抗と戦い自治体の『丸投げ意識』を変えた」――長崎県総務部参事監 島村秀世氏」(IT Pro オープンソース)
みんなこれくらい当事者意識を持ってくれればねぇ……。

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2004-10-07

#1 [music] 菅井えり「」(その2)

届きますた。で、早速聴いてみる。

……透き通った歌声、重なり合うコーラス、アジアンテイストな楽器の音色。素晴しく気持ちが良いです。ずーっと繰り返し繰り返し聴いていたい。「舞」に続いて大当たりですわ、これ。個人的にすごく価値ある一枚でした。

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#2 perlとUnicode

事情により、perlでUnicodeを扱う必要が出てきたので、ちょっといじってみたのですが、激しく泥沼な悪寒……(-.-;
(参考:「PerlのUnicode support」)

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2004-10-21

#1 Windows XP SP2 (その5)

メモ。[HOWTO] Windows XP の自動デスクトップ クリーンアップ機能を無効にする方法

しかしまぁ、絵に描いたよーな「小さな親切大きなお世話」だのう……。

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#2 聞いた話。

ある人が客から言われた。「客の方じゃなくて上司の方を見て仕事してるんじゃないですか?」
同じ人が上司から言われた。「客の方じゃなくてオレの方を見て仕事をしろ!!」

ヽ(・_・)ノ

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2004-10-24

#1 強く同意!!

Java読書会BOF ML [jfriends-ml 11532]より。(アーカイブが見当たらないのでリンクはなし)

「複雑にするならバカでもできる」
(或いは「複雑にするのはバカの証拠」)
がソフトウエアの鉄則ですから.

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#2 Emacs/Meadow

visual-line.elがびみょーにおかしかったのでちょっと修正。

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2004-10-25

#1 食。

メモ(/.Jより)。「健康食品」の安全性・有効性情報

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2004-10-26

#1 Debian woody で CPAN

さすがにいろいろと古いせいか、パッケージが無かったりハマったりするのでメモ。

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2004-10-28

#1 LANDISK (その2) X編1

openssh等がバージョンアップしてるので、ビルドするついでにLANDISK上のDebian環境をsargeに対応させるべく、一から再構築し始めました。……ら、依存関係でハマることハマること。非GUIツールだけビルドできりゃいーのですが、

  1. あるツールをビルドするにはpythonが必要(多数)
  2. →pythonをビルドするにはtkが必要
  3. →pythonのdebian/controlとかdebian/rulesを見ても簡単にtkを切れなさそう
  4. →とりあえずやってみたけどNG。あきらめてtkのビルドを決定
  5. →tkをビルドするにはxfree86が必要
  6. →sargeでは、dodesプロジェクトで公開されているX関係のパッケージとはパッケージ構成が変更になっていて、ソースからのビルドが必須
  7. →xfree86をビルドするにはxrender他が必要
  8. →xrender他をビルドするにはxfree86が必要。依存関係循環してるやんけorz
  9. →とりあえず無視してxfree86をビルドしてみる
  10. 最後の最後かなり途中でxrender等をリンクしようとして失敗している。うがぁ(;_;)
  11. →上記を見て、dpkg-buildpackageでビルドする場合はBuild-Depends:を見ないことに(今さら)気付く
  12. →ヘッダとライブラリがあればビルドはできる、との判断からdodesのXパッケージでビルド
  13. →パッケージは出来たが、dpkg -iすると依存関係で蹴られる。dpkg --force-all -iでがんがんインストール
  14. →依存関係が崩れてapt-getが使えなくなっているので、とっととxfree86のビルドに突入。ちなみにLANDISK上でやると半日コースだ。

とまぁ、現在進行形でハマり中だったり。

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2004-10-29

#1 LANDISK (その3) X編2

約16時間後。

sort: open failed: debian/MANIFEST.sh4.in: No such file or directory
make: *** [stampdir/check-manifest] Error 2

orz...

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#2 LANDISK (その4) X編3

さすがに16時間をリトライする気にはなれないので、途中の処理を継続できないかを調べてみる。

  1. 忘れないうちに、MANIFEST.*.inのうち、一番近そうなmips用ファイルをMANIFEST.sh4.inにコピーしておく。

  2. dpkg-buildpackageを調べてみるとシェルスクリプトだったので、その中身を読んでみる。

  3. -rオプションを付けると、それをコマンドとして起動するようなので、以下のようなシェルスクリプト(check.sh)を書いて、環境変数とコマンドラインを調べてみる。

    #!/bin/sh
    echo "--------"
    env | sort > env.txt
    echo "--------"
    echo "Command [$*]"
    

    以下のコマンドを実行することにより、コマンドラインは「debian/rules binary」であることを確認。環境変数は後述。

    dpkg-buildpackage -ash4 -b -r./check.sh
    
  4. 以下のコマンドを実行することにより、dpkg-buildpackageで設定される環境変数を抽出。

    env | sort | diff -u0 - env.txt > env.sh
    

    env.shを編集して、以下のようなシェルスクリプトを書く。(最後は"$@"の方がよかったかも)

    #!/bin/bash
    
    export DEB_BUILD_ARCH=sh4
    export DEB_BUILD_GNU_CPU=sh4
    export DEB_BUILD_GNU_SYSTEM=linux
    export DEB_BUILD_GNU_TYPE=sh4-linux
    export DEB_HOST_ARCH=sh4
    export DEB_HOST_GNU_CPU=sh4
    export DEB_HOST_GNU_SYSTEM=linux
    export DEB_HOST_GNU_TYPE=sh4-linux
    eval "$*"
    
  5. 3での実行結果から、debian/rulesを見る。実体はMakefileのようなので、以下を実行。

    ./env.sh ./debian/rules -dn binary
    
  6. 問題なさそうなので、「-dn」を省いて再実行。check-manifestの実行過程で差分とともにエラーになるので、MANIFEST.sh4.inから余分な行を削除し、さらに再実行。

  7. Congratulations!! あ゛ー疲れた。

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#3 LANDISK (その5) X編4

生成されたパッケージをひたすらインストール。最後にxfree86-commonで、「debconfのバージョンが低い」と怒られる。……だからdebconfをビルドするのにpythonが必要で(以下循環) ぷちっと来たので「dpkg --force-all -i xfree86-common_*.deb」で逃げる。これでX関係のパッケージがビルドできるはずだ!!

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2004-10-30

#1 LANDISK (その6) perl編

perlのビルド中にSEGV……orz

最適化オプションを「-O1」にすれば通るのだが、これじゃ悲しいなぁ、と思いつつあるMLに問い合わせたところ、「-O2 -fno-reorder-blocks」を提案される。

ビルド中……うーん、残念、SEGVした。あきらめて「-O1」でリトライ。

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2004-10-31

#1 LANDISK (その7) emacs編

  1. emacsがいきなり最初から通らない。(しかし、pythonのビルドにemacsを要求するパッケージングってのもどーよ)
  2. エラーメッセージからすると、アーキテクチャに対応するファイルがないようなので、src/m/*.hとsrc/s/*.hが用意できればいいよーなのだが、どーやって書くんだ、これ。(思考力低下中)
  3. あー、そー言えばsh-linux関係で配布されてるのってgccだけじゃないよな、ということでぐぐってみると、emacs-21.3のsrc.rpmハケーン。
  4. src.rpmの展開方法がわからないのでぐぐってみる。「rpm2cpio ファイル | cpio -ivd」でいいよーだ。しかし何かとgoogleに頼り切り。思考力低下が甚しい(^^;
  5. パッチを当てようとして、emacsパッケージのパッチ形式がふつーのdiff形式ではないことに気付く。えーっと、dpatchってどー扱うの? ……こう扱うらしい。
  6. パッチを見ると21.2用のよーだ。これならdodesのソースから差分取って来た方が早いかな?
  7. dodesからソースをゲットして展開。う゛、パッチの形式がdpatchぢゃない……。あきらめて、src.rpmから抽出してきたパッチを使うことにする。
  8. debソースパッケージを展開したディレクトリでdpatch-edit-patchpatch -p1 < .../emacs21-21.2-sh-linux.patchexit
  9. うが、差分が無駄にデカい。何でだ。……dpatch-edit-patchをやり直し、patchが残したバックアップファイルを削除して解消。
  10. あらためてビルドを開始する。どーしてもautoconfで失敗するorz
  11. 紆余曲折の上で「autoconf --version」してみる。何でデフォルトが古いほう向いてんだ……。autoconf2.13を削除すると無事続行。

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