iWA's 雑記 - 2008年2月

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2008-02-02

#1 続 VMware Server その1

先日の日記に、

環境構築後のVMイメージを複製して環境設定をいじると、何故かネットワーク関連がうまく動かない。(原因究明せず)
と書いたら、友人S氏からメール。結論から言うと、VMイメージをコピーすると仮想 NIC の MAC アドレスが変わり、Linux 側で別のデバイス名が割り当てられるためとのこと。詳細と対策は以下の通り。

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#2 続 VMware Server その2

VMware で Linux を動かす場合、起動時のカーネルオプションをいじるのは必須らしい。

ちゃんと指定したオプションで起動しているかを確認するには、/proc/cmdline を確認すればよい。

$ cat /proc/cmdline
root=/dev/sda1 ro notsc nosmp noapic nolapic

Debian etch での注意事項としては、カーネルのバージョンアップがあったときは、apt-get upgrade で /boot/grub/menu.lst が書き換えらえるので、カーネルオプションを設定し直す必要があること。kopt を有効にすれば常に反映されるかなと思ったが、どうもダメだった……。

なお、これを調べる過程で知ったのだが、VMware Tools による時刻同期は、vmw を用いなくても、*.vmx のオプションをいじればよいらしい。

ところで、この設定をした結果、驚きの副作用が。tiobench でディスク I/O の評価を行ってみたのだが、設定前と比べて、Sequential Reads が 30%くらい、Random Reads が 10倍くらい、Sequential Writes はほとんど変わらんかったが、Random Writes は3倍くらい性能が向上していた。すげぇな、これ(^^;

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2008-02-06

#1 かっこんかっこんかっこん

家に帰ったら、自宅サーバがラップを刻んでますた(汗) 確認してみると、HDDが一発逝かれてるし。orz 先週末にメモリを増設した直後なのに……。 RAID1なので実害は無かったけど。

あわててHDDを交換したあと、同期を取る前にUSB接続のHDDへのバックアップ。(片肺運転だったのでちょっとどきどき) 現在は交換したHDDとの同期中。

ちなみに交換したディスクは、前回トラブったときに故障したと思ってたもの。後にケーブル異常が発覚したので、多分大丈夫、とは思いつつもノーチェックだったのだが、今回のトラブルで引っぱり出してきたのであった。今のところは問題は出ていない模様。

前回トラブったと微妙に設定が違うので、記録のために情報を残しておく。

# パーティション情報
$ sudo fdisk -l

Disk /dev/sda: 250.0 GB, 250059350016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 30401 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sda1           30339       30401      506047+  82  Linux swap / Solaris
/dev/sda2   *           1       30338   243689953+  fd  Linux raid autodetect

Partition table entries are not in disk order

Disk /dev/sdb: 250.0 GB, 250059350016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 30401 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes

   Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/sdb1           30339       30401      506047+  82  Linux swap / Solaris
/dev/sdb2   *           1       30338   243689953+  fd  Linux raid autodetect

Partition table entries are not in disk order

Disk /dev/md0: 249.5 GB, 249538412544 bytes
2 heads, 4 sectors/track, 60922464 cylinders
Units = cylinders of 8 * 512 = 4096 bytes

Disk /dev/md0 doesn't contain a valid partition table

# RAIDの詳細情報
$ sudo mdadm -D /dev/md0
/dev/md0:
        Version : 00.90.03
  Creation Time : Mon Aug  7 16:26:07 2006
     Raid Level : raid1
     Array Size : 243689856 (232.40 GiB 249.54 GB)
    Device Size : 243689856 (232.40 GiB 249.54 GB)
   Raid Devices : 2
  Total Devices : 1
Preferred Minor : 0
    Persistence : Superblock is persistent

    Update Time : Tue Feb  5 23:33:56 2008
          State : active, degraded
 Active Devices : 1
Working Devices : 1
 Failed Devices : 0
  Spare Devices : 0

           UUID : f96352d3:4c66ce1a:bdf83978:ed85a3a1
         Events : 0.979087

    Number   Major   Minor   RaidDevice State
       0       8        2        0      active sync   /dev/sda2
       1       0        0        1      removed

# RAIDの追加
$ sudo mdadm /dev/md0 -a /dev/sdb2

# RAIDの概要情報
$ cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1] 
md0 : active raid1 sdb2[2] sda2[0]
      243689856 blocks [2/1] [U_]
      [==============>......]  recovery = 71.1% (173391808/243689856) finish=29.9min speed=39172K/sec
      
unused devices: <none>

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2008-02-18

#1 WindowsXPの言語バーのカスタマイズ

ググってみても、あんまり引っかからない……。皆困ってないのだろうか?

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2008-02-19

#1 Postfix + SMTP Auth on Debian etch

ずーーーっと「うまくいかねー」と思ってたら、libsasl2-modules のインストールが必要だったorz

ぐぐると同じ問題でハマってる人が ちら ほら と……。

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#2 dot files

bashとEmacs、その他もろもろの設定を、ごりごりごりごり共通設定と個別設定に分離し、一式まとめて Mercurial リポジトリへ。これで、hg clone 一発で環境回復w

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2008-02-27

#1 「丕緒の鳥」(小野不由美・新潮社 yomyom)

閉店10分前の本屋に飛び込み、探し回るも見当たらず。店員に訊いたらさっき見た棚にあるやんけorz
yomyom の外観知らんかったんよ……。

ストーリーはなーんも進展してませんが(まー短編だし)、久々にわくわくしながらページをめくってたような気がする。最後のシーンは実に感慨深かった。

しかし、とりあえずは満足したけど虫押さえにしかなんないんだよな。本編が出るのは何時の日のことやら……。

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