Microsoft Visual C++ Express Edition で Win32 アプリ
Last Updated: 2005-12-20 リンクを追加。
Created: 2005-12-18
Microsoft Visual C++ Express Edition で Win32 アプリを作るときの設定メモ。
インストール
- ココからVC++をダウンロードしてインストール。
- スタートメニューから Microsoft Visual C++ Express Edition を起動。
- 「スタートページ」タブの「作業の開始」ペインから「PSDKのダウンロード」をクリック。
- 表示された画面の内容に従って作業を進める。まず、Step 2 の「Platform SDK」のリンクをクリックする。
- 新しいタブが表示されるので、その画面の下の方にある「PSDK-x86.exe」をダウンロードする。
- 上記ファイルを実行して Platform SDK をインストールする。基本的にデフォルト値で問題はなさそうである。
- 3.のページに戻り、Step 3 を実行する。Visual C++の画面から、「ツール」→「オプション」→「プロジェクトおよびソリューション」→「VC++ディレクトリ」 を選び、「ディレクトリを表示するプロジェクト」の、以下の項目にそれぞれディレクトリを設定する。
- 「Executable files」⇒「実行可能ファイル」
- 「Include files」⇒「インクルード ファイル」
- 「Library files」⇒「ライブラリ ファイル」
- Step 4, Step 5を実行する。メモ帳で編集すれば OK。ただし AppSettings.htm があるディレクトリは「…\1033\」ではなく「…\1041\」である。
リンク
- Win32プロジェクトをウィザードに追加する (2ch/コピー)
- Platform SDKのドキュメントをヘルプに統合する (2ch/コピー)
- デバッガが異常に遅い (2ch/コピー)
- マネージ デバッグ アシスタントによるエラーの診断 (MSDN)
注意事項
- Windows アプリケーションを作成する場合、「新しいプロジェクト」ダイアログには「Win32 コンソール アプリケーション」を選択し、次に出てくるダイアログの「次へ」ボタンをクリックする。
- Express Edition では ATL や MFC は使えない。(FAQ参照)
[TOP]