[更新履歴]
[ご注意]
[半自動化ツール (Linux Zaurus 用)]
詳しくは添付のREADME-ja (文字コードはEUC-JP) をお読み下さい。
母艦のザウルス側インターフェースに設定されているIPアドレスが異なる場合は、usbdnet-localの最初にある「gw=192.168.129.1」を変更してからインストールしてください。
Zaurus上で上記のファイルを展開する場合は、ターミナルで
gzip -cd usbdnet-20030123.tar.gz | tar xvf -を実行してください。
[作業手順]
付属のUSBケーブルでLinux Zaurusを接続し、ネットワーク接続にてザウルスドライブが開けることを確認します。
コマンドプロンプトから、「ipconfig /all
」と「netsh routing ip show interface
」を実行し、どちらの出力結果にもインターネットもしくは家庭内LAN側の接続とLinux Zaurus側の接続が表示されることを確認します。
もし表示されない場合、現在のところ以下に記述した設定ができません。申し訳ありませんが、現在検証されている方の報告をお待ちください。
[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]を実行し、[Routing and Remote Access]のプロパティを開きます。
[スタートアップの種類]を[自動]に変更後、[適用]ボタンを押します。
[サービスの状態]が設定できるようになりますので、[開始]ボタンを押します。
以下は全てコマンドプロンプトで実行します。なお、先頭に「REM」のある行は無視してください。
REM 設定の保存 REM (設定を間違えた場合は「netsh -f netsh.conf」で回復できます) netsh dump > netsh.conf REM NATを有効にする netsh routing ip nat install REM インターネットもしくは家庭内LAN側インターフェースの設定を行う REM (名前が違う場合は適宜変更してください) netsh routing ip nat add interface "ローカルエリア接続" full REM Linux Zaurus側インターフェースの設定を行う REM (名前が違う場合は適宜変更してください) netsh routing ip nat add interface "ローカルエリア接続 2" private REM DNSプロキシを有効にする netsh routing ip dnsproxy install
以下は全てターミナルで実行します。なお、先頭に「#」のある行は無視してください。
# rootへの切り換え # (パスワードは設定した暗証番号です) su # デフォルトゲートウェイを母艦に向ける # (IPアドレスが違う場合は適宜変更してください。 # また、この設定はUSB接続を切断すると破棄されるので注意。 # 近いうちに自動設定できるようにしたいと思います。 # 待てない方は /etc/hotplug/ 配下のファイルをがんばってhackしてください:-) route add default gw 192.168.129.1 # ネームサーバを母艦に向ける # (IPアドレスが違う場合は適宜変更してください。 # また、USB接続を切断したときは元にもどした方がよいです。 # これも自動設定できるようにします) cd /etc cp resolv.conf resolv.conf.dist echo 'nameserver 192.168.129.1' > resolv.conf # root作業の終了 exit
# NetFrontにネットワーク接続していることを認識させる # 追補(2003-01-20) # ・NetFrontが起動していないと有効ではないようです。 # ・スクリーンセーバが起動しているとエラーになります。 env QTDIR=/home/QtPalmtop qcop QPE/Network "up()"