IO-DATA HDLシリーズ用sshdインストーラ

Last Updated: 2005-01-15
Created: 2004-03-01

[2005-01-15]
- ベースとなるパッケージのバージョンアップ。
- インストーラ生成スクリプトも合わせて公開。
- 「利用上のご注意」に項目を2つ追加。
[2004-03-02]
- インストール中にLEDが点滅するよう修正。

■警告

本ソフトウェアをご利用の場合、メーカー保証が受けられなくなる可能性があります。

最悪の場合、あなたの LANDISK が使用不能になる可能性があります。

本ソフトウェアは【全くの】未保証です。全て自己責任でご利用ください。
作者は何如なる責任も負いません。

本ソフトウェアについて、製品メーカーに問い合わせることは絶対にしないで下さい。

■利用上のご注意

Linux/UNIXの知識がない方のご利用はご遠慮ください。作者は本ソフトウェアに関する如何なる質問にも回答の義務は負いません。
アップデート前に本ソフトウェアのアーカイブを展開し、ファイルの内容を確認・納得した上でご利用ください。
/etc/hosts.allow, /etc/hosts.deny のどちらも存在しない場合、インストーラは以下の設定を追加します。LANDISKにグローバルアドレスを割り振っている場合はご注意ください。
```
echo "ALL: LOCAL, 10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16" > /etc/hosts.allow
echo "ALL: ALL" > /etc/hosts.deny
```
インストール時、/etc/ssh に ssh_config, sshd_config が存在する場合は上書きしないように変更しました。旧バージョンからアップグレードされる方は、/mnt/hda3/local/setup にある ssh_config, sshd_config および /usr/sbin/sshd -t の実行結果を付き合わせ、必要に応じて修正してください。

■ダウンロード

インストーラ: landisk-ssh-20050114.tar.gz
Old Version: landisk-ssh-20040302.tar.gz
インストーラ生成スクリプト: landisk-ssh-mkinst.tar.bz2

■使用方法

事前に一般ユーザ『landisk』を作成してください。(事後でも問題はありませんが)
update.tgzをLANDISKのファームウェアと同じ方法でアップデートしてください。ただし、再起動はしません。
初回実行時はホスト認証鍵の作成に時間がかかります。1分程度お待ちください。
初期化処理が正常終了すると、アクセスLEDが1秒点灯します。sshdが自動起動していますので、sshでログインしてみてください。

■使用ソフトウェアについて

本ソフトウェアは、基本的に以下のdebian/sargeパッケージから抽出したファイルを元に構成されています。ただし、ドキュメントは付属していません。
- openssh 3.8.1p1-8.sarge.4
- openssl 0.9.7e-2
- tcp-wrappers 7.6.dbs-6
- coreutils 5.2.1-2 (chrootのみ)
- dpkg 1.10.25 (start-stop-daemonのみ)
/mnt/hda3/local/setup以下のスクリプトは作者によるものです。

■ライセンスについて

いろいろ混ざっているので、GPLにしないといけないのかな?

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