ja patched rxvt-20050409-9 on Cygwin
Updated: 2009-01-14
Created: 2003-10-27
Download: rxvt-20050409-9ja1-patch+bin.tar.bz2
Old Version:
rxvt-20050409-7-j05.4-patch+bin.tar.bz2,
rxvt-20050409-4-j05.3-patch+bin.tar.bz2,
rxvt-2.7.10-6-j05.2-patch+bin.tar.bz2,
rxvt-2.7.10-4-j05.1-patch+bin.tar.bz2,
rxvt-2.7.10-3-j05.0-patch+bin.tar.bz2
お知らせ
- [2009-01-14]
- ベースを rxvt-20050409-9 に変更しました。
ビルド手順がcygportを用いるものになっています。
ビルドオプションをいくつか変更しました。rxvt -h で確認できます。
パッケージングを変更しました。
- [2008-03-15]
- ベースを rxvt-20050409-7 に変更しました。
- [2007-02-25]
- めっちゃ久々に更新。ベースを rxvt-20050409-4 に変更しました。なんかビルドの仕方が変更になっていてハマった……。
- [2005-09-07]
- rxvt-2.7.10-6 が出ていたので、ついでに 256color を有効にしてコンパイルしてみました。が、検証できそうなアプリが見あたらない……。
うまく動かなかったらご連絡ください。
ついで(?)に、X-startup-scripts-1.0.10-4 から run.exe のバイナリだけ引っこ抜いてきました。(おい)
ショートカットに、「C:\cygwin\usr\local\bin\run.exe /usr/local/bin/rxvt
」(環境に応じてパス名やオプションは変更のこと)と書いておけば、DOS窓無しで起動できます。
- [2004-05-20]
- rxvt-2.7.10-4が出てることに(今さらながら)気付いたので、下記のパッチも取り込んで修正パッチを作成しました。
- [2004-03-01]
- 丹羽さんが、localeの設定を-kmオプションで指定したエンコーディングと同期するパッチを作成されています。
-kmオプションでeucjモードを実用的に使いたい方はこちらを利用するとよいでしょう。
これは何か?
rxvtに対する以下のパッチおよび私の作成したパッチをrxvt-20050409-9に適用、統合したものです。
- rxvt on Cygwin
http://hp.vector.co.jp/authors/VA021953/rxvt/
Yamanobe Kiichiroさん
- fhw | rxvt
http://disense.org/fhw/index.php?%5B%5Brxvt%5D%5D
Yoshimasa NIWAさん
パッチの詳細は上記のページをご参照ください。
オリジナルのパッチは patches/orig ディレクトリに置いてあります。
設定について
rxvt は ~/.Xdefaults を読み込みます。samples 配下にサンプル設定をいくつか入れておきましたのでご利用ください。
また、環境変数 SHELL にご利用のシェルのフルパス(Cygwin形式)を設定しておくと、rxvt を起動したときに設定されたシェルがデフォルトのシェルとして起動されます。
インストール
バイナリを同梱していますので、
make install
でインストールできます。インストール先は /usr/local 以下です。
なお、ソースから build する場合は、付属の README-ja.txt を参照してください。
独自修正分について
※以下の説明は、rxvt-2.7.10-3に対するものです。ご注意ください。
オリジナルの rxvt に若干バグがあるため、多少修正を加えてあります。オリジナルの rxvt との差分は patches/new/rxvt-2.7.10-3.patch です。(※ patches/rxvt-2.7.10-3-j05.0.patch は new と orig のパッチ全てをあわせたものになっています)
以下のバグを解消しています。
- 複数行まとめてスクロールしたとき、行末が2バイト文字だとそれ以降にゴミが表示される場合がある。
- src 配下で make install するとうまくバイナリがインストールされない。
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